KOMACHIの日々から

銘酒「天河」(てんかわ)がうまれたひ

2018.08.01

どれだけの人が、夜空を見上げたことでしょう?!のこの夏は 2018年7月31日、

約2年2か月ぶりに火星と地球が最接近するのだと。

約5760万kmまで近づき、2003年以来の大接近となるのだそうですね。

このひに限らず、この夏から秋にかけて肉眼でも明るくみえる火星!

天体望遠鏡で・・・とまでいかなくても、

夜空に明るくみえる火星を見つめるのはいろいろ想いを致しロマンがありますね。

さて、夜空・・・星空・・・

小町酒造の面々には とても 印象深く心に想う星空があります。

それは、奈良県天川村の地で見た満天の星空であります。

岐阜の地酒蔵にあって、 とてもありがたいご縁にて 自然音楽とのつながりで

「天河」(てんかわ)という銘柄の日本酒を出させていただいております。

なんと 御年で 銘「天河」大吟醸がうまれて三十年を迎えております。

天河とは、その奈良県天川村にあります「大峯本宮 天河大辨財天社」のことであります。

この夏、天河大辨財天社は「御造営三十年記念大祭」でありました。

いまから三十年前の平成元年に 天河大辨財天社本殿御造営の時を縁として

「天河大吟醸」は誕生したのです。

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この天河の地で見上げる星空は  とても 素晴らしいです。

まさにあの満天の星空のように 輝き澄みわたる星空を想いながら

天河のお酒が育まれる間もずっと酒蔵に響く自然音楽を聴きながら

この天河大吟醸を味わっていただけると うれしく想います。

そうそう!

星空を見上げるというと七夕がありますが、今の暦での七月七日は梅雨最中で夜空は見えにくいですが

旧暦の七夕は8月!

この夏は8月17日が旧暦の七夕のようです。明るく見える火星と 夜空で出会う彦星・織姫星にも想いを致したいものです。

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七夕  に  天河 大吟醸 を

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