蔵元ブログ:おいしい日本酒なら辛口・発泡日本酒「長良川」 岐阜県 蔵元 小町酒造

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蔵からのたより
 
蔵の前に立つと・・

清流長良川の伏流水で醸す日本酒の長良川蔵元です!(^o^)丿今日の長良川蔵元エリアは 少し寒さが緩んだ感のある・・・身体的にはちょっと楽な日となりました。

大寒のあたりから かなり 寒さが厳しかったから・・・ちょっと 一息な印象です。人間とは勝手なもので、つい先日までは 寒くなくて困る~・・と言っていたような・・・。(>_<)

さて、旨い辛口の日本酒をメインに醸す長良川蔵元では、長良川の蔵内で・・各種グレードの日本酒の発酵が進んでいます。

蔵人という立場ではない事務方の私は、同じ長良川蔵元内にいても 実はあまり 酒蔵に入る機会はありません。入るからには、 いろいろと清めも必要ですし・・・・、何より 酒造りを実際に作業してない私が用もないのに気楽に出入りするという気にはなれないし・・・。

時に・・・酒造りのタンクがある”酒蔵”の入り口に立つと・・きゅっ!と気持ちが引き締まります。その感覚は心地よいものがあります。

その時に感じるものは・・・、まずは、タンクのある蔵内のひんやり感ですね。温度感のひんやりの他に、空気がきれい・・という感じでしょうか、ただ張り詰めた感じだけではない 清い感じのひんやり感が伝わってきます。

そのあとが面白いのですが、そのひんやり感の中に、何か ほわっ♪と温かいエネルギーが流れてくるのです。もちろん蔵内には醗酵という熱源があるには違いないのですが、それだけではない ほわほわ感が伝わってくるのです。

で、・・・その時に私の想う事はね・・・♪・・・「あっ!やっぱり何かたくさん居る~♪」・・なのです(^^ゞ

それは きっと 醗酵に必要な微生物達なのだろうなぁ~。



2008年01月30日
寒いうちに・・楽しも・・♪

旨味ある辛口が旨い!長良川日本酒醸造元の長良川蔵元です。今日の蔵元エリアの天候は雨です。長良川蔵元上空からは雨がしとしとと降っています。本当なら 雪になりそうな頃ですが、今年は蔵元の所には雪が降りそうで降らないこの冬です。西隣の岐阜市では、過日・・少し雪が降ったようです。どうやら雨の今日は、割と寒さが緩んでいるようです。

さぁて、まもなく1月も終わりですね。2月に入ればもう立春なんですね。

春の前に・・・寒い今こそ 味わいたいものってありますよね。日本酒蔵でいえば、もちろんまずは 日本酒そのもの!・・・一年中楽しんではいただきたいですが、特に寒い日は 絶対日本酒だ!って思います。

具体的に今 飲みたい日本酒は・・・”長良川しぼりたて新酒”がまずは第一候補!暖かい部屋で飲みたい季節酒です。そして、もう一つは 純米や五段純米、そして爽快辛口酒を お燗酒にして味わうこと!(^^ゞ

う~ん♪今晩の夕食が より 楽しみになってきました~(^.^)

そして、日本酒蔵でもう一つ寒い時期の楽しみは・・・酒を搾ったあとの”酒粕”!板状になった板酒粕を使って・・・温まるものを作って味わいたいな。

個人的酒粕の楽しみ方と言えば・・・まずは、板粕をトースターで焼くのだ・・!これが私の一番好み!(酒粕が口の中にくっつきまくる(>_<)のが好きです←周りの人には変と言われますが(^^ゞ)

他には・・・酒粕で作る”甘酒”!甘さ具合は好みが様々ですが 私の好みは甘酒を作ってから二日後くらい経過した頃の、何度も火入れしてまったりした感じになった時が楽しみです。そして、酒粕は溶かしすぎず大き目に塊が残っていて 噛むようにして飲むのが好きです(←これも変と言われます(^^ゞ)

後は・・・酒粕を使った料理かな・・・。こちらはまたの機会に・・・長良川蔵元女将に聞いて紹介しましょうか・・・。



2008年01月29日
(五代目杜氏 酒造日記)仕込み追い込み

え~ サボっていた訳ではないですが、結果としてほぼ一ヶ月ぶりの酒造日記。

この歳で「携帯電話に出なさい!」と、お叱りをいただくようなボケた蔵元杜氏で…。

ただ、今日の仕込が終わり、酒仕込みも追い込みから終盤にかかって、一息ついている状況をおしらせします。

“寒中”の真最中! 大寒(1月21日)とは昔の人は良く言ったもので、やはり一年で最も寒い時期です。日本酒は、基本的にはモロミを低温で仕込みます。ゆえに、寒い地方がその面では恵まれています。美濃地方も私が子供の頃には、雪だるまを作れるほどには雪が降ったのですが、今やスタッドレスタイヤを持っている人が少ないくらいの状況。

  (すいません。画像は先週のものです…。)

その中でも、今週は寒いです! ゆえに、この時期に蔵にとって重要な(全ての仕込が真剣ですが、高価なとの意味でお考えいただけるとありがたいです。)仕込みを集中して行います。



最初に書きましたように、長良川のような小さな蔵では、この時期が終わると酒仕込みは終盤を迎えます。

ただ、酒造り全体としては中日。 モロミの管理・仕込んだ酒の搾り。何せ、酒仕込が大仕事で、仕込がおわるとつい蔵人にもマッタリ感がただよいますが、酒を管理し搾るタイミングと、搾りの道具をそろえることも良酒の重要なファクタ-です。

週末からは、限定の蔵開放を開催させていただきます。

毎年の新酒をお届けできることに感謝を致しております。

仕込の終盤 酒造りの中日。 最後まで真剣で醸しを行う為に、一息ついてまた頑張ります。



2008年01月26日
旨味の味わい方は・・

旨味という味覚を大切にしている 旨口辛口がおいしい酒 長良川の蔵元です。m(__)m
今日の長良川蔵元エリアの天候は・・・晴れてはいるものの びゅーっ!!(>_<)っと ものすごい突風が吹き荒れておりました。蔵元の玄関も 門も あまりの突風に 少しの間・・締め切りするほどでした(>_<)・・すごい風だ~!同じ県内でも 岐阜県の北の方は 雪が降っているのだろうなぁと・・寒くて激しい風の中 北の山の方を眺めているのでした。
さぁて、冬らしい寒さのこの頃・・日本酒蔵としておすすめするのは、「燗酒」です♪。寒いこの時期は特に、冷たい飲み物ばかりでは 身体にも負担がかかるでしょうから、程よく温めた「燗酒」で 身体にもやさしく長良川を味わっていただきたいなと思います。長良川の日本酒は「旨味」というものをじっくり味わってもらいたい酒なので、燗をすることによって その味わいが深まる燗酒は おすすめの呑み方です。長良川純米酒や、長良川五段純米酒など・・、燗に最適な長良川もありますよ!
ふと思えば、日本酒は 楽しむ温度帯が幅広いですね。(@_@)
資料によると・・・一般にアルコールは、体温に近い温度で吸収されるのだと。冷たいお酒は体内に入ってから時間をかけて温まり、吸収されます。そうして初めて酔いを感じる訳で、飲んでから「酔ったな」と感じるまでに時間差が生じることになるのだそうです。その結果、実際に飲んだアルコールの量がつかめずに、飲み過ぎてしまうということが起こるのですね。
ところが、これが燗酒だと、時間をおかずに体内に吸収され、一杯飲めば一杯分の酔いを感じることができる・・という事になり、だから身体の調子を確認しつつ飲むことができ、飲み過ぎを防ぐことができるのだと。そして、燗酒は和食だけでなく様々な料理に合わせやすく、肴がほしくなるお酒・・という事もあり、したがって、自然と食べながら飲むことになるため、空腹にお酒を飲んで負担をかけるのも防ぎやすい・・との事。
旨味を味わってほしい長良川の日本酒は、確かに・・食事をしながら楽しむ・・と、とてもおいしいですよ♪



2008年01月24日
地元の配布冊子に掲載されました

長良川ブランドの日本酒:長良川蔵元の各務原市は、今日は雨模様の一日でした。雪になるという予報も出ていましたが、思った程には寒くならず・・・でも寒いですが(^.^)・・・久しぶりに朝から雨の日になっています。乾燥ぎみだったから雨は嬉しいですね。
寒さの中ですが・・・とびきりの長良川ニュース!です!
この近日中に・・だと思われますが・・・、地元各務原市の各お宅のポストに・・・長良川情報が届きますよ~(^o^)丿・・・そのからくり(?)とは・・・?(^^ゞ
”各務原地域みっちゃく生活情報誌の月刊たんとん”さんの2月号に、当長良川蔵元が掲載されてるのです!

巻頭特集として「旨い酒を呑もう」という特集に掲載されましたよ!今回は 巻頭特集として各務原市にある蔵元が3蔵 揃って掲載された特集です(^O^)。それぞれに特徴ある酒蔵さんです。地元の酒蔵を 地元に方々によ~く知ってもらえるといいなぁ。
読者プレゼントに長良川の人気酒「スパークリングにごり」酒もあるから・・・ぜひ!応募してみてくださいね。



長良川は五代目の顔がばっちり載ってますね。杜氏として働く姿も 湯気のむこうに・・・♪

長良川女将の得意料理も掲載・・・。このおつまみレシピには・・・・旨味という味覚を大事にしている長良川蔵元の味覚に対する深い想いがあり・・・とても長良川蔵元らしいおつまみレシピです。

旨味というものの心が伝わるといいな・・。

2008年01月23日
長良川の小話一つ・・

こちらは旨い辛口が好評の日本酒蔵・・長良川の蔵元です。(^o^)丿
雪は降っておりませんが・・・今日も冬らしい寒さの中の『長良川』蔵元:小町酒造であります。空はどんよりとした雪を思わせる雲が広がっていますが、酒蔵にとってはありがたい 冬らしい寒さの中、長良川蔵元では 日本酒の仕込み作業が続いております。
今!イチオシの『長良川 しぼりたて 新酒!』が好評発売中です♪ごひいきに・・・m(__)m
かなり まろやかに♪仕上がっておりますよ!(^o^)丿



ここで一つ・・長良川小話を・・・(^^ゞ
あるところで・・・某局連続ドラマ”ちりとてちん”がやっていたとさ。そのドラマ内に歌手の五木ひろしさんが出演されているのだと!。それでなぁ・・・ある場面で 五木ひろしさんが持ち歌を披露することになったのだそうな。・・・何を歌おうかと思案しとんなさった時・・・主役さんがリクエストしたのは・・「ふるさと」っだったとな!。・・・さぁて、それをテレビの前で観ていた 長良川蔵元の人が一斉に「長良川演歌」にして~!・・と叫びなさって・・・!
なんとまぁ!話の筋を全く無視^_^;した要望を・・・それも・・・(-_-;)画面の中の五木ひろしに向かって 叫んでいなさったとさ。
ほんにまぁ♪・・・長良川を愛する気持ちが強いことかと・・・・・^_^;・・・・めでたし?めでたし・・♪?

2008年01月22日
大寒の今日・・

暦での『大寒』の今日です。この冬で一番寒く厳しい寒さの頃です。天気予報でも 昨日くらいから 広い範囲で雪の予報が出ていますね。実際に 雪が降っているエリアも多いようですが・・・この旨口辛口の長良川蔵元エリアでも 雪が降る・・という予報が出ていましたよ。・・・どうやら 少し雪雲がそれて この上空からは降ってこない様子ではありますが、でも とても寒いこの大寒の日となっております。
現代において、この寒い頃の風物詩(?)というと・・・大学のセンター試験かしら。寒い中 大学受験の方の頑張ってるニュースが流れていたこの週末でした。近頃は巷に試験の合格祈願の縁起物ネーミングに語呂合わせしたお菓子などが たくさん出ていますね。大学受験のことは 自身・・・とお~い昔話・・(^^ゞとなっているのですが・・・なるほどっ!うまいねっ!というネーミングもあり・・・受験の時って そんな縁起物に勇気付けられたりするのですよね。
お酒については 受験生の方々は 未成年の方が多いでしょうから、見事合格の際に祝いの酒・・というわけにはいきませんね。お酒は二十歳になってから お愉しみを!



2008年01月21日
長良川蔵元近くの眺めは・・

清流長良川の伏流水で、旨味ある辛口の日本酒を醸しております長良川蔵元です。この土日は、営業部の方は お休みをいただきます。m(__)mまた、来週 よろしくお願いします。(・・・・でも、酒造り作業の方は もちろん(?)休みの間も作業があります。(^^ゞ)
大寒に向かう今日も、このエリアは空気の冷たい日となっていますが、長良川蔵元近くから眺めることのできる高い山・・・「伊吹山」は、毎年のこの時期より 今年は雪が少ない様子です。やはり、この冬は暖かいのだなぁ・・と。
さて、長良川蔵元のある各務原市は、太平洋まで続く平野の一番北端にあたるエリアなのですが、この寒い頃には、長良川蔵元から ちょいと出かけていく時に、高架になった道を通ると、北や西方面に いくつか雪山が見れますよ。・・・近くの山と 遠くの雪山と・・・なかなか いい眺めです。雲も この上空とは・・・かなり違った雲が・・・雪山には かかってるし・・・・
寒いこの時期に 長良川しぼりたて を発売中です!



2008年01月18日
今晩は鍋かな・・♪

天気はいいものの、冷たい数風が吹いていて 体感的にとても寒い 旨味ある辛口の酒:長良川蔵元です。寒くて・・・手が ぶきっちょ(←不器用の意味)になっております。1月21日が暦での大寒ですね。寒い寒い・・といいながら、酒蔵としては 寒くてありがたいです。
こんな寒い日には、今夜は鍋♪・・がいいなぁ(^.^)・・と・・・ひとり・・思うのでした。お鍋にには忘れちゃいけない♪日本酒です。我が家の冷蔵庫などを想像して、今日は日本酒(旨い辛口酒の長良川)を買っていかないといけないか?・・までも、考えます!♪
ところで日本酒って、どんな食材や食事に合うのかなぁ・・と思ってみた時、確かにオススメの食材はあるといえばあるのですが、どんな食材や食事でも 合ってしまうのも 日本酒の良さだと思っています。そんな風に思いつつも、この寒い時期のお刺身や、シンプルでもおいしい鍋物などには、ほ~んと 日本酒が一緒に飲みたいっなっ!!(^O^)と 強く思います。それからすると、日本酒の味覚の中での位置としては、出過ぎず控えめ過ぎず・・なのかな?・・と、幅広い味覚の中での位置付けを想うのでした。
さて、貴方様にとっての日本酒はどんな存在かしら?



2008年01月17日
お酒は二十歳になってから

平年並みに寒い 長良川蔵元エリアです。寒さの中、蔵では酒造り作業が続いております。蒸米の蒸気が より 恋しく思える長良川蔵元です。小寒から大寒へ向かうこの時期は特に・・・冬のあったかい食事と、旨味ある辛口酒の長良川日本酒とで しっかり温まって ほっ♪としていただきたいです。

そう言えば・・・この月曜日は・・成人の日だったのですね。地元の新聞には、裃を身に着けた伝統的な成人式を行うエリアの様子が毎年載ってきています。実際に二十歳を迎えている方は、日本酒解禁なんですね。日本酒に限らず「お酒は二十歳になってから」です。身体の為にも精神の為にも(科学的根拠もあるので)、未成年の飲酒は絶対にダメですから、晴れて二十歳を迎えられた方は いよいよ 日本酒解禁ですね。是非、日本酒を 日々の中で 楽しく味わっていただけるといいなぁと 日本酒蔵は思います。



2008年01月16日
しぼりたて ごひいきに(^o^)丿

清流長良川の伏流水仕込みの酒・・・『長良川』日本酒の蔵元です。ようやくこの2~3日が 平年並みの気温になってきた長良川蔵元エリアです。大吟醸仕込みを この寒の時期に 日程をもってきているので、平年並みに寒いのはありがたいです。人とは勝手なもので・・・寒くなってくれなと!・・といいながらも、いざ寒くなると「寒い 寒い(-_-;)」と言って 縮こまっているものですね(-_-;)。思わず「今日はさぶい~・・(-_-;)」と言ってみては、この寒さが平年並みだってば^_^;!と自分自身につっこみ(?)をいれている私であります。
寒くなると 日本酒が特に恋しくなると信じたい辛口酒が旨い長良川蔵元なのですが、・・・さて、発売になったばかりの『しぼりたて新酒』!おかげ様で 発売早々にお買い求めいただいたお客様から 嬉しい声をいただいております。感謝です。



2008年01月15日
寒造り・・

『しぼりたて』新酒の長良川 発売中の長良川蔵元です。とてもなめらかな味わいで出来上がってきた新酒をぎひいきにm(__)m。
近頃 暦通りにも予報通りもいかない天候や気温のこの冬ですが、旨味ある辛口蔵の長良川蔵元では、寒造りの酒造期間の中・・大吟醸の仕込みが始まっております。
今朝も 早くから 蔵人は 大吟醸の仕込み作業に入っております。暖かい冬ながらも 朝晩は寒いですからね・・。今日の蔵は・・麹米にする蒸し上がってきた米が蔵内に広がっているのでありました。天然の冷たい空気で 熱々に蒸し上がってきた米を冷ましています。この先の過程でいい麹になってくれるように・・と・・。



2008年01月12日
発売日です(^o^)丿

本日!1月11日!・・・旨味ある辛口酒をお届けする 長良川蔵元から(^^ゞ

『しぼりたて新酒!』発売しましたっ!(^○^)



早速、発売日に 五代目にインタビューしました。



私: 「え~と・・・五代目!新酒がいよいよ発売ですね。今年の新酒の出来はどうですかっ?」

五代目: 「そうですね♪今年の新酒は いつもに増して なめらかで いい出来ですよ♪」

私: 「そうなんですか~(@_@)それは楽しみですね~♪」

五代目: 「今期仕込みした酒を 新春搾りしまして 本日11日に新酒として発売できました♪おかげ様です~♪」

私: 「発売日を待ってましたよ~!もう一言アピールを・・!」

五代目: 「長良川らしい 旨味が生きた・・とてもやわらかい旨味のしぼりたて新酒です。しぼりたてらしい 凛としたフレッシュで やわらかい旨味を 是非 味わっていただきたいですm(__)m 」



長良川蔵元「しぼりたて」を どうぞごひいきに!よろしくお願いします☆☆☆



2008年01月11日
季節を感じる緊張感が・・

今朝は、霜が降りていた長良川蔵元エリアです。車の窓も凍っておりました。ししばらく暖かかったので、なんだか 寒さの証のような物を見つけると、なんだかホッとする気が致します。
さて、旨味ある辛口の酒をお届けする長良川蔵元では、寒の入りの頃に合わせて 大吟醸の仕込みが始まっておりますが、・・・やはり この時期は 五代目始め 蔵人は 気合が入ってか 少し緊張しているようです。大吟醸の仕込みとなると、お米の精米歩合も高く よりデリケートな米を扱いますし、その米の扱いから、・・・米の蒸し具合から、・・・そして米が蒸しあがってくる時の気温や空気の冷え具合・・・、さらに蔵人達の動き具合や・・・他 何から何まで 蔵内の緊迫感がかなり高まっております。季節を感じる緊張感と申しましょうか・・・。蔵にとっては、蔵人方々がいなくては 長良川の日本酒は産まれないわけですから・・・ここは 事務方の私としては”頑張ってね!(@_@)!”と応援するのみです。

いよいよ 明日の11日には この時期の季節酒となる「長良川 しぼりたて新酒純米生酒」が発売となります!いつもの長良川たちも並んで顔見世してみましたが、定番も季節酒も どちらも どうぞよろしくお願いしますm(__)m
(・・・しぼりたて・・11日には私も買いますよ(^^ゞ )



2008年01月10日
スクランブル交差点がある?

年明けからも 大忙し・・となっております、旨味ある辛口酒をお届けする長良川蔵元です。おかげ様です。m(__)m

まもなく 今期の新酒!しぼりたて!が発売となります(^○^)・・11日からの発売をお楽しみにお待ちくださいね。

しぼりたて新酒の発売に向けての準備、そして 大吟醸クラスのデリケートな仕込みの作業、頒布会の発送に・・と、蔵の中程にあるエリアは スクランブル交差点のように 蔵人および社員が 縦横無尽に行き交っております。蔵元女将はそのエリアを”長良川銀座通り”と呼んでおりますが、現代風(←これって死語?)に言えば、澁谷交差点?なのかしら?・・・(^_^;)



2008年01月09日
寒さ一段と・・(^_^;)のはずですが・・

辛いだけじゃない(^○^)辛口酒が 旨い『長良川』の日本酒蔵元です。清流長良川の伏流水での酒つくりの真最中の長良川日本酒蔵元であります。暦で6日が「小寒」でしたね。「小寒」は俗には”寒の入り”と言われます。寒さ一段と厳しくなり しばらくは 寒さが続く・・という頃になったのですが、少々・・暖かい寒の入りとなっている長良川蔵元エリアのようです。

酒つくりは 暦を目安にして 仕込みの計画をしていますので、寒入りしたこの頃から大寒の頃にかけては、かなりデリケートな造りとなる吟醸や大吟醸の仕込みが入ってきます。

どうやら今朝は、山田錦が蒸しあがってきたようですよ(^O^)・・・大吟醸クラスの仕込みが始まったようです・・(^^ゞ



そして、五代目が 蒸し上がった米を蒸し釜から出してます(@_@)





蒸しあがってきたお米です・・・(^○^)・・・まだ熱々です!これから仕込み蔵内へ人力で運ばれていきますよ~

2008年01月08日
おかげ様で忙しく・・

年明けて、週明けて・・・なんだか 本格的に長良川蔵元も 世の中も、今年の仕事始めのような気がする今日です。
清流長良川の伏流水仕込の長良川の日本酒ですが・・・”しぼりたて”新酒はまもなく発売です!お楽しみに!どうぞよろしくおねがいします。
今日は・・本当に朝一番から大忙しです(@_@)。改めて 朝礼にて 今年も一年頑張りましょう!と社員一同 エイエイオー!(^o^)丿と 笑顔で始まってから・・・皆・・・走り回ってます。
ちょいと休みボケも入ってるのでしょうね・・・なんだか バタバタしていますが・・・。おかげ様忙しい今日で~すm(__)m



2008年01月07日
仕事始めは雄叫びから?

改めまして・・・明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
清流長良川伏流水仕込の日本酒蔵の長良川蔵元は、会社の営業日としては、本日1月5日が仕事始めです。また1年お世話になります。m(__)m
お正月休みをいただいて、新年初出勤となった私。五代目はずっとお仕事でありましたが・・・改めまして、仕事始めとなった長良川蔵元であります。

正月休みのような長期休暇のあと・・、その久々の出勤日になる朝は・・・なんと 私の雄叫び(?)で始まります。その雄叫びの元は何かというと(^^ゞ・・・・・それは、休んでいた私の机の上に どっさりと積んである注文書等の山なのです!(@_@)
例にもれず(^^ゞ・・この新年お正月休み明けの今朝も「うわ~おっ♪」(^○^)という 私の雄叫び♪から仕事が始まった長良川蔵元なのでした。新年早々からたくさんの御注文くださり ありがとうございます!今年もどうぞ ごひいきに・・・m(__)m 感謝。



2008年01月05日
新年 初搾りです

正月も酒蔵は動いております。

まあ、仕込みはしておりませんが、仕事始めからの大吟醸に向けて年末に仕込みました、「酒母(しゅぼ):お酒の母です。酵母の純粋増殖の仕込です。」の管理、そして お酒モロミの温度管理があります。
今年は、暖かいです。 長良川が使っている酒米「ひだほまれ」も、最良の状態では収穫をできませんでした。ただ、お米の悪いときこそ、杜氏の腕の見せどころ。昔から、お米の良くないときこそ、良い酒が出来ると言われております。etc...

え~ 長くなりましたが、要は「今年は、管理が難しく、正月に酒を搾ることになってしまいました…」と、言いたい訳です。

今日は、「酒米:ひだほまれ 精白60% 酵母:協会14号」 1250kg仕込

今日も、二歳の息子には会えませんが、背中で語れるような仕事をして、飲んでいただいたお客様に「幸せ!」を感じていただける酒を醸したいです。

これが、新年出荷の 『しぼりたて 新酒』 になります。



2008年01月03日
明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

全ての皆様にとって 良き年でありますよう・・・m(__)m

2008年も長良川の日本酒をどうぞよろしくお願い申し上げます。感謝。



元旦の清流長良川伏流水仕込みの酒蔵・・・長良川蔵元エリアでは 時折 雪がちらほら・・・

2008年01月01日
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